エクポルミン社は1960年にスペイン・バレンシアで創設されました。当初は籐で編んだバスケット、折りたたみ式パーティション、ゆり籠などを制作していました。
その後ヨーロッパでリゾートブームがおこり地中海沿岸ではラタンの椅子やテーブル、ラウンジチェアの需要が高まりました。エクスポルミン社は熟練した職人が製作するアームチェアやラウンジチェアが大評判となりました。
1980年代になりエクスポルミン社は原材料のラタンをインドネシアから輸入しまたインドネシアで合弁会社を設立しました。
1984年にインドネシア政府は原材料の輸出を禁止し、世界的な材料不足がおきました。
その後エクスポルミン社はリサイクルの出来るポリエチレンウィッカーを材料とする屋外用家具の製作を開始しました。卓越した技術とオリジナルデザインによってエクスポルミン社の製品は国際市場で高い評価を受けています。
製品情報について
公式サイトよりご確認ください。 http://www.expormim.es/